養生で自分と向き合う

五木寛之さんの本「養生の実技-強いカラダではなく-」は独自に研究、開拓してきた自身の養生法や健康についての考えなどが書かれています。


「健康を生き方と考える。心の問題であり、魂の問題と納得する。」「現代の医療を尊敬しつつ、可能な限り自分の身体を自分で守っていこう。」そんな言葉に共感します。


元々、冷えや腰痛などの慢性的な不調をかかえていた私ですが、セラピストの仕事を始めてからいくつかの不調に悩まされました。しかしお客様の体に触れるセラピストがこれでは仕事にはなりませんし、何より自分がとても苦しい。これではダメだと思いました。


職場仲間にも感化されながら、私なりの※養生=セルフケアをする日々が始まりました。


その中でわかったことは養生することは自分と向き合うこと、自分を知ることだということ。


そして、今の私は生まれてから今日までの私自身がつくってきたものだと気づかされます。


五木さんは長年悩まされてきた腰痛に対し「憎っくき敵と考えて制圧するのではなく、それを助けサポートして楽にしてやれるかと考える」と記しています。


不調や病気は私の中の一部であり、自分に何かを伝えるために現れてくれたと思うと、ちゃんと心と体に向き合ってみようかなという気持ちになります。


誰かがそんな気持ちになった時、セラピストとして何かお手伝いすることが出来たらいいなと思います。


※個人の解釈として養生=セルフケアとしています

0コメント

  • 1000 / 1000